3.SSDが故障する原因

ハードディスク(HDD)やSSDの故障原因について、「2.ハードディスクが故障する原因」ではHDDの故障原因について細かくみてきました。
SSDは、HDDの様に機械的に可動する部品がなくHDDと比べて頑丈ですが、HDDと共通の注意点が多くあります。
3.SSDが故障する原因

3-4.SSDを故障から守るには

HDDと異なりSSDは振動や衝撃やホコリに強い仕組みを持っていますが、熱や湿気や水濡れからSSDを守るには、HDDと同様に熱対策を軸にして考える必要があります。
3.SSDが故障する原因

3-3.【SSD】データ書き換え回数の限界

SSDはメモリー装置であるため、HDDとは異なり「書き換え可能回数」という寿命があります。書き換え可能回数に近づくとデータの保存に失敗したりします。書き換え可能回数の正確な値を知ることはできないため、寿命と割り切るのが良いかもしれません。
3.SSDが故障する原因

3-2.【SSD】落下や水濡れによる故障

SSDはHDDと比べて落下に強いものの、精密機器であることには変わりないので、落下には十分注意する必要があります。SSDが水に弱いのはHDDと同様です。電気回路をショートさせないように気をつけましょう。
3.SSDが故障する原因

3-1.【SSD】高温や湿気による故障

SSDの耐熱温度は70℃とHDDよりも高めですが、動作中はかなりの熱を発するために自らの発熱などで到達してしまう可能性があります。猛暑日の室内では特に注意が必要です。湿気による水滴が発生した場合、電気回路がショートしてしまう危険もあります。
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